とあるエンジニアの雑記帳

ジャンルなどは特に指定することはなく、日々思ったことや感じたこと、興味深いニュースの感想などを書いていければと思います。

Google Chromeのブラウザで画面を分割表示(マルチウィンドウ)

画面を分割(マルチウィンドウ)表示したい場面

PCで調べごとをしながら作業をしている時など、複数画面を開いて比較しながら作業をしたい時はありますよね。
もしくは動画を同時に再生したい時なども...
そんな時に画面を一瞬で分割できるツールがあると便利ですよね。

実はあるんです。そんな便利機能が。
Google chromeを使えば、誰でも3分で機能が使用可能な状態になります。

拡張機能を利用すれば簡単に分割表示可能

Google Chromeでは「Tab Resize」という拡張機能を使用します。
かなり多くのユーザのインストール実績もあるため、安心して使用できます。

TabResize(拡張機能)のインストール方法

インストール方法についてですが、Chromeを開き、以下に遷移してください。

chrome.google.com


すると「Tab Resize」をChromeに追加する画面に移動します。

Tab Resize追加


「Chromeに追加」ボタンをクリックすると以下のメッセージが表示されるため、

拡張機能を追加


これで無事に追加されました。

拡張機能追加


進めていくと以下のようなメッセージが表示されますが、内容をよく読んで「I understand」をクリックすればOKです。

使用前の注意事項


あとは拡張機能のアイコンをクリックすることで、以下のようなレイアウト選択が可能になるので、いずれかをクリックしてください。

レイアウト選択

すると一気に画面が分割されます。

とても簡単ですよね。

分割の種類(レイアウト)は様々

上記画像にもあるように、分割時のレイアウトは様々です。
2分割だけではなく4分割もできますし、縦の分割か横の分割にするかも選択可能です。
自分の作業に合ったレイアウトを選択できることがメリットですね。

もちろん画面の分割は手動でも可能です。
タブを追加してブラウザの外にドラッグしていけば分割できますよね。
ただし手動で行った場合、画面サイズの調整などちょっと面倒ごとが発生します。
「Tab Resize」はそういったサイズ調整も自動で行ってくれる点にメリットがあります。

e-Tax WEB版の推奨環境がMacに対応している

Macでも対応していることが意外

大した話ではないのですが、確定申告に向けてe-Taxの利用登録をしてみようとe-Taxのページを開いてみました。
e-Taxではカードリーダーを使うなど、多少複雑なシステムですし、こういった国のサイトはWindowsにしか対応していない残念なものが圧倒的に多いもの。
僕はMacユーザなので、どうせSafariは対応していないんだろうなぁと最初から半分諦めモードでページを開いてみましたが、なんとSafariは対応しているんですね!
www.e-tax.nta.go.jp

国が管理するシステムも時代に追いついてきたのだろうか

国や市が関わるシステムは本当に残念なものが多いので、大抵のページは「Windows + IE」しか対応していない残念なものばかり。
ただ近年はMacユーザが増えているので、徐々に時代に追いついてきてくれたのでしょうか。
確定申告のためにWindowsを買うなんてアホらしすぎるので安心しました。

リップル(XRP)とは何か

リップルとは

リップルとは、独立した仮想通貨の一種で、ブロックチェーン技術を利用したアメリカに本拠を置くテクノロジー企業です。
アルトコイン(altcoin)と呼ばれるビットコイン以外の様々な仮想通貨の中の1つです。
その技術は世界の金融機関からも注目されており、実用化されればリップル自体の値上がりが十分に期待できるでしょう。

リップルの歴史

リップルは、2004年からカナダのプログラマーによって開発が始められています。
最近の技術のように見えて、実は長い歴史があります。

他の通貨と違う特徴

ビットコインのようなよくある仮想通貨はブロックチェーンの仕組みが使われており、そこが評価されています。
だが、リップルはその例外的存在です。リップルは「Ripple.Inc」という組織内で中央管理されています。
コンセンサスシステムという独自の仕組みです。
この体制によりリップルは仮想通貨の中でも桁違いの送金速度を実現しているのです。
また、国際送金が低コストになります。

ブリッジ機能

XRPブリッジ機能では、円やドルといった法定通貨だけではなく、ビットコインなどの仮想通貨とも交換できるのです。
これにより、前述のように送金や両替の速度が速く、手数料が大幅に削減できるのです。

コンセンサスシステムとは

リップルの中央管理の仕組みであるコンセンサスシステムについてですが、この仕組みは特定のバリデーター(承認者)が取引の承認をすることで成り立つシステムになっています。

リップルのこれまでの最高値は?

リップルのこれまでの最高値としては、2018年1月に400円を突破した頃でしょう。これまでの価格より、1カ月で約14倍の値上がりを見せる展開になりました。
セキュリティ面の不安から、仮想通貨自体の信頼が揺らいでいるために現在は当時に比べて大きな値下がりをしています。
またあの仮想通貨バブルを期待したいですね。

羽生世代強し!第68回NHK杯将棋トーナメント


第68回NHK杯将棋トーナメントですごいことが起きている!

日曜の朝、将棋を見る人は驚いているだろう。
第68回のベスト4に上がった顔ぶれがすごいのだ。
以下参照

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190225-00010011-abema-soci

羽生九段、森内九段、郷田九段、丸山九段と、往年の将棋ファンならタイトル戦で何度も見てきた棋士がベスト4に一同に会した。

そしてこの4人、いわゆる羽生世代といわれる1970年度生まれの棋士たちだ。
1990年代~2000年代をリードしてきた彼らが勝ち残ってきたことに、往年の将棋は大興奮だ。



若手に押され気味だった近年

コンピュータ将棋が盛んになってから、将棋会の勢力図は変動してきた。
将棋の研究にコンピュータを取り入れることが一般的になってきており、活用の仕方により勝率に差が出るようになってきた。
同時に関西を中心として強い若手が台頭してきたこともあり、羽生世代は奮戦するもタイトル戦に登場することもめっきり減ってしまった。

以前はタイトル戦と言えば、羽生世代同士の戦いか、羽生世代の誰か1人は必ずといっていいほど登場していたのに、最近では羽生九段くらいしか出て来ないのではないか(羽生九段も減ってきたが)。

早指し棋戦だからさらに驚き

今回の結果でさらに驚きなのは、NHK杯が早指し棋戦だからだ。

時間に終われる早指しの将棋では、一般的に若手の方が有利とされている。
若手の方が頭の回転が早く、指された手に対して反射神経よく対応できるからであろう。

今回はそんな棋戦の中でも40代後半の世代が揃って台頭していることが凄い。

若手に押されているとはいえ、やはり地力がある棋士たちなのだと思い知らされる。

そういえば、この5年間の優勝者を見ると、郷田九段、森内九段、村山七段、佐藤九段、山崎八段と、中堅~ベテラン勢が並んでいる。

早指し棋戦=若手が有利
というのもあながちあてにならないのかもしれない。



若手に負けずに頑張る姿を応援したい

どの業界にも世代交代はあるもので、今後今回のようにベテランの同世代が揃って勝ち上がることはなかなかないだろう。

ただ、羽生世代もまだまだ若手には負けないという姿はとても印象に残った(別に彼らはそんな気持ちでやっているわけではないと思いますが)。

今の若手棋士の面々は好きだが(筆者は特に豊島二冠と斎藤王座が好き)、長年将棋を見てきた側からすると、羽生世代はどうしても贔屓目に見てしまう世代だ。
どうかこれからも大いに頑張ってもらい、以前のように若手の壁として立ちはだかってほしい。


羽生善治×AI

羽生善治×AI

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

うつ病九段 プロ棋士が将棋を失くした一年間

  • 作者:学, 先崎
  • 発売日: 2018/07/13
  • メディア: 単行本
モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

モンテッソーリ教育×ハーバード式 子どもの才能の伸ばし方

  • 作者:伊藤 美佳
  • 発売日: 2018/07/23
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

別なジャンルに置き換えてみるとわかりやすい認証と認可の違い


本日たまたま見つけた記事です。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190221-00000008-zdn_n-sciheadlines.yahoo.co.jp

ちょっと技術的な話になりますが、アプリケーションの開発でSNSのアカウントを使用したログイン機能を実装する場合、OpenID Connectの話題になるのですが、その時に最初に壁に当たるのが認証と認可の話でしょう。
区別しないで使っている人もたまにいますが、開発時には区別して理解しないと大変ですよね。

このような形で別ジャンルに置き換えてくれるとわかりやすくなりますね。
そしてガオガイガーのこともちょっと知れました笑


ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習

ハッキング・ラボのつくりかた 仮想環境におけるハッカー体験学習

  • 作者:IPUSIRON
  • 発売日: 2018/12/07
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)